よし!パソコンの作業が増えそうだから、タイピングの練習するぞ!
でもめんどくさいから楽しくできる「タイピングゲーム」をしよう!
ちょっと待った!
あなたは本当に「タイピングゲーム」で練習してもいいの?
どういうことですか?
タイピングを練習する時に「タイピングゲーム」を利用する人はかなり多いと思います
ただ、「タイピングゲーム」には大きな落とし穴があります
この記事を見れば、
なぜ初心者がタイピングゲームをしてはいけないのかが分かり、効率よく練習を始めることができます
僕も練習し始めた当初は、タイピングゲームさえしておけばタイピングは上達すると思っていました
ですが、初心者がタイピングゲームをしてはいけないという事実を知り、自分がいますべきことを理解することで上達スピードが確実に上がりました
初心者がタイピングゲームをしてはいけない理由
なぜ、初心者がタイピングゲームをしてはいけないのか、それは、
練習しても成長しない身体になる可能性があるから
なんです
どういうこと?
タイピングは練習したらそれだけ早くなるんじゃないの?
確かに、タイピングを練習したら必ず上達します
でもそれは初心者のうちだけです
初心者のうちはタイピングすればするだけ成長します
ただ、中級者以上になってくると、ただタイピングをするだけでは成長できなくなります
じゃあ僕は初心者だから、タイピングゲームするよ!
それでも成長できるんでしょ?
成長はします…
ただ、タイピングを上達するために最もいらない『悪癖』がついてしまいます
この『悪癖』こそが練習しても成長しない身体になってしまう原因なんです
この『悪癖』をつけないために初心者はタイピングゲームをしないようにしなければいけません
前提として
まず前提として、僕がこの記事でやってはいけないと言っているタイピングゲームは、「寿司打」のようなタイピングゲームのことです
僕が普段おすすめしているタイピング練習サイトの「e-typing」や「マイタイピング」などは今回の記事での「タイピングゲーム」には含まれません
なので、もし「e-typing」を使って練習しようと思っている方は、今回の記事は見なくても大丈夫です
「e-typing」を使った練習方法がわからない方はこちらで紹介しています↓↓↓
また、タイピングを練習するなら絶対「タッチタイピング」を練習するべきです
練習するなら「タッチタイピング」をするべき
タイピング練習するなら、絶対「タッチタイピング」を練習してください
タッチタイピングとは、キーボードをみないでタイピングをすることです
この記事でいう「タイピングを練習する」ことはこのタッチタイピングを練習することです
タッチタイピングを習得することでとてもたくさんのメリットがあります
簡単に挙げると、
- タイピングが単純に早くなる
- ミス入力に気づきやすくなる
- 疲労が減る
- 作業効率が爆上がりする
- パソコンへの苦手意識がなくなる
などなど・・・
他にもたくさんあります
詳しくはこちらの記事を見てみてください↓↓↓
タイピングを上達させたい人は、必ずタッチタイピングを覚えましょう
成長しなくなる『悪癖』とは?
『悪癖』とは、ずばり!タイピングする時に
- 手元をみてしまう
- 速さばかりを意識してしまう
この二つです
なんだ、そんなことか
それなら後からでも直せるし
タイピングゲームしよっと
あまい!
これから詳しく説明するからちゃんと聞いて!
それぞれ解説していきます
手元を見てしまう
なぜタイピングゲームをしたら手元を見てしまうようになるのか
そしてなぜ手元を見ることがダメなことなのか
解説していきます
タイピングゲームをすると手元を見てしまう理由
そもそもなんでタイピングゲームしたら、手元を見てしまうようになるの?
あなたが、ゲームをやっている時、ゲームオーバーになりそうになったらどうなる?
そんなの、めっちゃ焦りますよ!
クリアできなかったら悔しいじゃないですか
そうだね
ゲームオーバーになりそうになったら、焦ってほとんどの人が手元を見ると思うよ
誰でも、クリアできないのは嫌ですよね
そうすると気をつけていても勝手に手元を見てしまって、なんとかクリアをしようとしてしまいます
手元を見ることはタイピングを上達させる上で最悪の行為です
今タイピングゲームをしている理由は、クリアするためではなくタイピングを上達させるため!
目的を忘れないようにしてください!
また、それだけではなく、ほとんどのタイピングゲームが、初心者にあまり親切にできていないことが多いんです
手元を見たらダメな理由
確かに、焦った手元見ちゃうかも・・・
で、でも別に見たっていいじゃん!
絶対ダメ!
「タイピングしている時にわからなくなったら手元を見る」というのを何度も行うと、癖になってしまいます
この癖は、タイピングを上達させるのに大きな障害になり、一度ついてしまうと直すのが難しくなります
タッチタイピングはキーボードを見ないでタイピングすることだと先ほどお伝えしました
この癖をつけてしまうと、タッチタイピング自体を習得するのがかなり遅くなります
タッチタイピングを習得できないことは、タイピングが早くならないことに直結します
なので、タイピングにおいて「手元を見る」ということは最もしてはいけない行為です
そ、そんなにダメなことなんだ・・・
うーん
確かにやめといたほうがいいのかなー?
もう1つやらないほうがいい大きな理由があるよ
え・・・
マジっすか・・・
速さばかりを意識してしまう
次は、なぜタイピングゲームをしたら速さばかりを意識するようになるのか
そして、それはどこがダメなのか
について解説していきます
タイピングゲームをすると速さばかりを意識する理由
これはなんとなくわかるよ
クリアしようとしたらできるだけ早く打とうと思うのは当たり前だよね
そうだね
クリアするために焦ってタイピングする癖ができるんだね
そうすることで、だんだん速さばかりを意識していくんだ
速さばかりを意識したらダメな理由
ゲームをすることで速さばかりを意識するようになるのはわかった
でも、そもそもなんで速さを意識したらダメなの?
タイピングを早くするために練習してるのに!!
本当にタイピングを早くするために練習してるの?
え?
どういう意味?
当たり前じゃん!
少し違うんだよ
練習している目的は、タイピングを早くして、早く文字を入力できるようになることだよね?
た、確かに・・・
文字を入力するためには、もちろんタイピングの速さも大切です
ただそれよりも正確さの方が何倍も大切です
早くタイピングしようとするとそれだけミス入力も増えます
タイピングにおいてミス入力は致命的な時間ロスにつながります
なんでー?
入力ミスしたら、一度消さなければいけない
この消す作業が、タイピングをする上で途方もない時間を消費するんだ
消すためには、デリートキーを押さなければいけない
このデリートキーは、かなり隅っこの方に配置されているため、叩くためにかなり時間がかかります
また、一度文字の入力の流れを断ち切らなければいけなくなる
これらの理由から、入力ミスは致命的な時間ロスになるんです
入力ミスするくらいなら、ゆっくり正確にタイピングした方が結果的な作業効率は良くなります
それでもタイピングゲームで練習したい方へ
なるほどなぁ
タイピングゲームにこんな落とし穴があったのか
他にもいろいろありそう・・・
でも、タイピング練習だけはしんどいしタイピングゲームもしたい
うん!
別にタイピングゲームを絶対やったらダメって言ってるわけじゃないよ
え!!
でも・・・
よくないんじゃ、
これまで説明してきた通り、タイピングゲームをすることはおすすめできません
ただこれは『初心者』の内は、です
ある程度タッチタイピングできるようになってきて、「手元も見ない」「速さよりも正確さ」この二つのことを常に意識できるようになれば、タイピングゲームをやっても問題はないと思います
僕が考えるタイピングゲームをやってもいい基準は
- ホームポジションが完全に指に染み付いている
- キーを決まった指で叩けるようになっている
- 手元を見ない意識を強く持てている
こんな感じですかね
何度も言いますが、とにかく、
- 手元を見ない
- 速さよりも正確さ
この二点を押さえておけば大丈夫です
手元を見ない、速さよりも正確さ
手元を見ない、速さよりも正確さ
テモトヲミナイ、ハヤサヨリモセイカクサ
・・・
そんなに根を詰めすぎないでいいよ笑
タイピング練習で一番大切なこと
成長するために一番大切なのは楽しむことです
どんなことでも楽しみながらやれば成長も早いものです
もちろんタイピングゲームも楽しいですが、「e-typing」などで、ただ練習するだけでも上達しているのが数字で見れて楽しいですよ
また、友達と競ってみたり、自分で目標を作ってみたりと楽しみ方はたくさんあります
確かに「e-typing」の練習でも楽しいかも
でもずっと練習してると
腰がいてぇ〜
それは大変!!
タイピングを上達させることも大切ですが、自分の体が一番大切ですね笑
長時間パソコンの前で作業する方で、体の調子が良くない方は環境が良くない可能性があります
こちらを見てみてください↓↓↓
あなた自身にあった環境に整える方法がわかると思います!
まとめ
今回の記事は、初心者がタイピングゲームをしてはいけない理由について解説していきました
もしタイピングの練習方法が正しいか不安な方は、参考にしてみてください
何かご質問やわからないところ等ございましたら、コメント書いていただければ
お答えさせていただきますので気軽にコメントお待ちしています
こんな感じです
お疲れ様でした。
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