最近は仕事でも学校でもパソコンを使うことが多くなってきました
そこでタイピングの練習をしようと思う方は多いと思います
ただ、どうせ練習するなら
- 早く
- 正確に
- 効率よく
習得したいですよね?
そこでこの記事では、タイピング(タッチタイピング)の練習を効率よく行うための基礎をご紹介しようと思います
タイピング初心者がタッチタイピングを早く習得する基礎『5選』
早速、タッチタイピングを早く習得するコツです
- ホームポジションと、指とキーの担当を覚える
- 手元を見ない
- 毎日続ける
- 正しい姿勢
- こまめに休憩
こんな感じです
それぞれ詳しく解説します
その前に、タッチタイピングについて簡単に説明します
タッチタイピングって何?
タッチタイピングとは、手元を見ないでタイピングすることです
ブラインドタッチという言葉を聞いたことがある人もいると思います
ほとんど同じ意味です
「タッチタイピング=ブラインドタッチ」
手元を見ないでタイピングするということは、目線を画面に固定して、もしくは何か資料を見ながら、文字をパソコンに入力できるということです
これにはかなりたくさんのメリットがあります
- 入力ミスに気づきやすい
- 姿勢が良くなる
- 疲労がなくなる
- パソコンへの苦手意識がなくなる
- 作業効率が爆上がりする
などなど、これ以外にもたくさんあります
気になる方は、こちらを見てみてください↓↓↓
こんなにたくさんメリットがあるので、タイピングを練習する時はタッチタイピングを練習するようにしましょう
ただのタイピングを練習するのはあまり効率が良くないですし、本当に便利なので!!
ここから解説するコツはタッチタイピングを練習することを前提に書いていきます
ホームポジションと、指とキーの担当を覚える
タッチタイピングの練習で一番初めに覚えるべきことは、ホームポジションと、指とキーの担当です
実は、タイピングには元からどのキーをどの指で押すべきなのかが決まっています
上の表で言うと、
- 赤、黒が人差し指(黒はKとJの位置)
- 青が中指
- 緑が薬指
- ピンクが小指
こんな感じです
また、なぜ黒いところがあるのかと言うと、これがホームポジションというものの基準だからです
ホームポジションとは、タイピングする時の一番最初の基本の手の形のことです
具体的には、図で左右の黒いところにそれぞれ、左右の人差し指を置き、
黒いキーの位置には、FとJキーがあると思いますがこれらのキーには「ちょんっ」と出っ張りがついていると思います!!
その横に、青(中指)→緑(薬指)→ピンク(小指)と指を置いていく感じです
文字を入力していない時は常にこのホームポジションに指を置いておくことになります
ホームポジションと、指とキーの担当を覚えるメリット
これらを覚えるメリットとしては、
- 手をあまり動かさなくて良くなるので、疲れにくくなる
- 指の担当のキーを守ることで入力ミスが減る
- 指を効率よく使えるのでタイピングが早くなる
こんな感じでしょうか
実はこのホームポジションと、指とキーの担当を覚えることができれば、タッチタイピングは半分できています
注意点
この『覚える』と言うのは、暗記することではありません
もちろん暗記してもいいんですが、それだとめんどくさいし疲れてしまいます
そうではなくこの「覚える」とは、『勝手に指が動いて無意識にキーを押せる』と言うことです
そんなのできないと思う方もおられるかもしれませんが、
例えば小学生の時リコーダーで曲を覚える時、曲を練習していたら最終的にはほとんど無意識に手を動かすことができたと思います
僕はできなかったけど(笑)
それと同じようにこの「覚える」とは、タイピングは文字を入力したかったら勝手に指が動くと言う状態を指します
逆に暗記じゃないから、キーボードの配列を紙に書けと言われたら、多分できません
手元を見ない
次に手元を見ないことです
一つ前のホームポジションを覚えたり、指とキーの担当を覚えたりするときも、どんな練習をする時でも絶対に
手元を見てはいけません
この手元とは、タイピングしている最中のキーボードのことです
つまり目線を下げずに、ずっと画面を見ておくと言うことです
これを常に意識するようにしてください
一度手元を見る癖がつくと、直すのにかなり時間が必要になります
「タッチタイピングを覚える上で一番大切なこと」と言っても過言ではありません
逆にこれができないとタッチタイピングを習得する大きな障害になってしまいます
これができるようになれば、一つ前のホームポジションと、指とキーの担当を覚えるのと合わせて
タッチタイピング習得達成です
この二つを気をつけながら行う練習方法はこちらで紹介しています↓↓↓
ですが、これを覚えるだけでは使えるレベルにはなりません
なのでこれから説明することを守って、練習してください
毎日続ける
練習は毎日続けてください
と言われると絶対きついと思うと思います
ですが、タイピングを上達させるには毎日練習することはかなり重要です
毎日続けるだけでもかなり早く上達します
もし毎日続けるのがきついと思う方でも、せめて1日
30分、それが無理なら5分でも、それが無理なら調べ物をパソコンでするとか、Youtubeをパソコンで見るとか、キーボードを撫でるだけとか
これだけでもいいので、できるだけ毎日キーボードに触れてタイピングするようにしてください
正しい姿勢
どれだけ練習するやる気があっても、体を壊してしまっては意味がありません
また、どれだけ練習に集中できるかも早く上達することにかかってきます
なので、パソコンを使った作業や、タイピングの練習を正しい姿勢で行うことは、かなり重要です
正しい姿勢は、簡単に説明すると
- 目から画面の距離が40cm以上
- 目線の高さが、画面の上辺に合うように調節する
- 椅子の高さは、足がしっかり地面につく
- 机に手首をきちんと置くこと
- 背筋は自然に伸ばす
などなど、できるだけ、「肘、腰、膝が約90度」になるようにしてみてください
これでタイピングする正しい姿勢ができるともいます
正しい姿勢ができると、疲労を軽減でき、タイピングも早くなるので一度自分の環境と照らし合わせても手もいいかもしれません
詳しくはこちらの記事で解説しています↓↓↓
こまめに休憩
そして最後は、こまめに休憩をとってください
どうしてもタイピング練習し出すと長時間椅子に座って同じ体制になってしまいます
なので、ミス入力が増えてきたら集中力がなくなってきているサインです
休憩は、ストレッチや飲み物を取りに行ったりするのがいいと思います
もし、手首や腰などに痛みが出てきたら、すぐに練習を中断して安静にしてください
どこか痛みが出てきた時の対処法をまとめた記事があります
興味がある方はぜひ↓↓↓
その他のコツ
今回あげたこと以外にも大切なことはたくさんありますが、とりあえず今回のことを意識して練習してみてください
そうは言っても他のコツも聞きたいと言う方に
- 速さよりも正確さ
- 楽しむ
- 本を読んでみる
速さよりも正確さ
これは外せません
どうしてもタイピングを早くしようとしすぎて、速さばかり意識してしまいます
ただ、理由はいろいろありますが、
大切なのは100%正確さです
僕たちの目的は、タイピングを早くするのではなく、文字をパソコンに入力するのを早くすることです
タイピングが早くてもミスが多かったら意味がありません
なので少し余裕のある速さでタイピンするようにしましょう
楽しむ
どんなことを練習する時でも嫌々していたら上達の速さはは何分の1にも減少します
逆に楽しみながら練習できれば、練習の効果は2倍にも3倍にもなります
ぜひ楽しみなが練習してください
友達と競ったり、自分で目標を立ててみたり楽しむ方法はたくさんあります
ちなみに楽しむと言ってもタイピングゲームはあまりお勧めしません
その理由はこちら↓↓↓
本を読んでみる
タイピングに関する本はたくさん出版されています
もし正しくタイピングを学びたいなら、本を買ってみるのもいいと思います
僕のおすすめは、「世界一優しいタイピング」と言う本かなと思います
まあ、自分の好みで選んでみてください笑
ただ、いろんな本をんでみたいと言う方は、Amazonの電子書籍をたくさん読めるKindle unlimitedがおすすめです
月額で色々な本が読めます
本を月に2冊以上買う人は、このKindle Unlimitedに入ればお得に本が読めると思います
今1ヶ月無料なのでいとど試してみてもいいかもです
まとめ
タイピングは練習さえすれば誰でも上達できるものです
また、タイピングが早くなったらパソコン作業をかなり効率的に進めることができるようになると思います
ぜひ一度タッチタイピングを練習してみてはいかがでしょうか
もしどこかわからないところや、疑問点等ありましたらコメントで気軽に教えてください
全て真面目にお答えさせていただきます
こんな感じです
お疲れ様でした。
コメント