これさえ見ればUSキーボードとJISキーボードのどちらを選べばいいかわかる
「USキーボードとJISキーボードどっちを選べばいいの?」
と思っている方はこのページを見るだけで自分はどちらが合っているのかわかると思います
USキーボード、JISキーボードとは?
USキーボードは主にアメリカなどで使われているアルファベットのみが印字されているキーボードです。
JISキーボードは日本のキーボードで、ひらがなとアルファベットが印字されているキーボードです。
USキーボードとJISキーボードの違い
USキーボード(US)
- 見た目がスッキリでかっこいい
- デリートキーが大きめで近い
- リターンキーが小さめで近い
- 全体的に中央寄り
- 日本では在庫が少ない可能性がある
- 記号に違いがある
JISキーボード(JIS)
- 見た目が若干ごちゃごちゃ
- デリートキーが小さめで遠い
- リターンキーが大きめで遠い
- 全体的に左寄り
- 日本では在庫がある可能性が高い
- 記号に違いがある
こんな感じです
一つずつ説明していきます
1.見た目
USキーボードはアルファベットだけが印字されているのでかなり綺麗でかっこいいです
JISキーボードはひらがなとアルファベットの両方が印字されているため少しごちゃごちゃしています
2.デリートキー
USキーボードはJISキーボードと比べて、デリートキーが大きくて、近いです
デリートキーに関しては近い方がメリットがあります
メリットとしては、ホームポジションを崩さずにデリートを押すことができます
これは大きなことで、デリートキーを押すことは結構多いので、かなり効率が良くなります
一度USキーボードを使うとJISキーボードのデリートキーの遠さに驚くと思います
3.リターンキー
USキーボードはJISキーボードと比べて、リターンキーが小さくて、近いです
JISキーボードの方が大きいので打ちやすく、うち間違えが少ないです
ですが、やはりこれも遠いです
USキーボードはリターンキーをホームポジションのまま小指で押すことができるので、リターンキーを多用する日本語においては良い点と言えます
ですが、慣れるまではうち間違えが多くなるかもしれません。
4.全体的なキーの位置
USキーボードは、中央にキーが寄っているのでホームポジションを動かさないままで打つことができることが多いです
JISキーボードは、少し左のキーが寄っているので、デリートキーやリターンキーなどが遠く、手首をたくさん動かさなければいけません
5.日本で買うときの在庫
日本では現在JISキーボードを使う人の方が多いため、JISキーボードの方が在庫がある可能性が高いです。
USキーボードを買おうとしたら1ヶ月待ちなんてこともあります…
6.記号に違いがある
記号の位置に違いがあり、特にJISキーボードは打てる記号が全て書いてあるのでわかりやすいものが多いですが、
USキーボードは表記されていないけど打てる記号などがあり少しわかりにくいです
これも結局は慣れでどうにかなりますが、USキーボードで打ちたいけどわからない記号が出てきた場合、自分で調べる必要があります
また、「かな」や「英数」がUSにはないです
ですが、control+スペースの同時押しで切り替えることができるので慣れれば大丈夫です
USキーボードを選ぶべき人
- シンプルでかっこいいものが好きな、見た目重視の人
- 仕事などで文字をたくさん打つ人
- 英語をたくさん打つ人
- プログラミングを書く人
- よりタイピングなどの効率を上げたい人 など
JISキーボードを選ぶべき人
- パソコン初心者な人
- 見た目は興味ない人
- パソコンをたまにしか使わない人
- 会社などでJISキーボードのパソコンを使っている人
- リターンキーを「タンっ」と打ちたい人 など
結論
初心者の方はJISキーボード、バンバン文字を打つ方はUSキーボードといった感じでしょうか
基本的には自分はJISキーボードをお勧めします(自分はUSキーボードを使っていますが…)
「俺はUSキーボードを使うんだ!」と思う方がUSキーボードを買えばいいと思っています
もちろんUSキーボードの方が慣れれば効率が良さそうですが、どちらもたくさんの人が使っているのでさほど問題はないということでしょう
こんな感じです
何かご質問ございましたら、コメント書いていただければわかる範囲でお答えさせていただきます
おつかれさまでした。
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